代表あいさつ

「We recognize that eradicating poverty in all its forms and dimensions, including extreme poverty, is the greatest global challenge and an indispensable requirement for sustainable development.」
2015年9月25日第70回国連総会において、持続可能な開発のための2030アジェンダが採択されました。これはその文頭に書かれたものです。
そして、このアジェンダでは「we pledge that no one will be left behind. 」と記されているように、貧困の完全撲滅を2030年度までに達成することを目標としています。この目標の達成には一人一人の意識の変革が必要条件とも言えるでしょう。しかし、まだまだ人々の意識の改善は遠い上に、格差は一層進んでおり、今後人類ははさらなる気候変動や食糧不足・難民問題等に直面していくこととなるでしょう。このような世界情勢から、目標達成のためには開発分野における優れた人材の輩出は急務だと言えます。

2008年以降、IDPCは国際開発を志す日本の若者に、国際開発分野で必要な能力や視座を得る機会を提供すべく、国際開発プランニングコンテストを開催してきました。2030アジェンダが採択された今、ただ国連で決定された目標をただ素直に受け入れるだけでなく、これからの開発分野を担う私たち自身が、世界に残される開発問題について考えることが重要なのです。

MDGsからSDGsへと過渡期の中にある今だからこそ、IDPCは、SDGsの開発目標に沿った課題に対して、参加者に解決案のプランニングを行なって頂く「国際開発プランニングコンテスト」の開催を本年度も実施いたします。また、多くの社会課題の背景には現地の複雑な構造的要因や文化的習慣があるため、日本人のみからの観点からでは真の課題解決に至らない、との考え方の元、IDPCは昨年度同様「海外事業プログラム」を導入し、開発を志す若者が実際に途上国に赴き、社会課題を自分の目で見、現地調査に基づき現地の同世代の学生との共同作業により課題解決について考える場の提供を行います。

idpcはこれからも3つの機会を参加者に提供してまいります。

1. 国際開発の現場で活躍するために必要なスキルを、体験を通じて理解する。
2. 第一線で活躍する人たちとの交流を通じ、業務やキャリア形成への理解を深める。
3. 強いモチベーションを保つために、同じ志を持つ仲間と出会う。

8期idpc代表 水本雄介

私たちが提供する3つの「場」

国際開発プランニングコンテスト(idpc)は、2008年の創設以来、国際開発分野でのキャリアを志向する学生・大学院生・若手社会人のために、学びの『場』、同志との出会いの『場』、そしてプロフェッショナルとの繋がりの『場』を提供してきました。

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